【実体験】学年1肌が汚かった僕が皮膚科に行ったら人生が変わったという話

自分は生まれつき肌が弱いから、一生肌が汚いままなんだ

中学生の時、本当にこう思っていました。僕は友達の中で一番肌が汚くてそのことを友達からいじられる度に自分の肌の汚さを呪いました。
でも、しょうがないとも思っていました。自分は生まれつき敏感肌で運動をした後にタオルで顔を拭くとすぐに肌が荒れてしまうぐらい肌が弱かったからです。そういう運命なんだと自分自身に暗示をかけていました。
実際、自分は
肌が綺麗なのは、元から綺麗な人だけでしょ
そう思っていました。肌が綺麗なのは親から肌が強い遺伝子を受け継いだ選ばれし人だけなんだという固定観念に縛られて、自分の肌に対して言い訳をしてしまっていました。
そうやって自分の肌に対して特に何もすることはなく、中学時代は肌が汚いヤツとして周りから扱われるようになります。幸い中学時代はコロナが流行っていたのでマスクをすればある程度隠すことはできましたが、それでも惨めな気持ちが消えることはありませんでした。
自分の肌が嫌いでした。なんで自分はあの子みたいに綺麗じゃないんだろうとずっと考えていました。でも、いつしかそんなことにも慣れて自分の肌が汚いということを受け入れようとしていました。
変化。

そんな中で高校に進学しました。高校生活で初めての夏休みに入って久しぶりに中学時代の友達に会いにいきました。そこで友達のある変化に気づきました。中学の頃、僕と同じぐらい肌が汚かった友人の肌が劇的に綺麗になっていたんです。
衝撃でした。半年前まで自分ぐらい肌が汚かったのになんでこんなに肌が綺麗になってるんだという気持ちでいっぱいでした。
その友達に話を聞いたところ、どうやら高校入学後から皮膚科に通い出したということでした。自分ぐらい肌が汚かった友達もここまで綺麗になれるのかと感動を覚え、その日のうちに皮膚科の予約を済ませました。
人生が変わった日。

そして皮膚科に行きました。そこでお医者さんに言われたことが、あなたの肌は必ずよくなる、という一言でした。
その瞬間、自分の肌について希望を持てるようになったことを今でも覚えています。
ニキビの治療薬を処方してもらい、それを塗り続ける生活が始まりました。
驚き。

皮膚科の薬を一週間ほど塗り続けたところである変化に気づきました。ニキビの数が減って肌荒れも治っていたんです。
この経験は自分にとって大きな驚きでした。今までどうしようもないと思っていた自分の肌がみるみるうちに良くなっていくのを感じました。
そしてこの良くなった肌を守りたいと考えるようになりました。
意識改革。
そこからスキンケアについて調べ始めました。初めは化粧水と乳液の違いすら分かっていませんでしたが、調べていくうちに自分がいかに肌に対して努力していなかったのかを思い知らされました。
そこで、ドラッグストアに向かいスキンケア用品を揃えました。初めはスキンケアコーナーに並ぶのも恥ずかしかったですが、ここで変わらなければいけないという意識の変化がありました。
そこからスキンケアにのめり込みました。同時にスキンケアの奥深さ、素晴らしさを知り、このことを自分と同じような境遇の人に知ってもらいたいという思いでこの「男子学生美容部」を立ち上げました。
まずは一歩。
もしあの時、皮膚科に行っていなかったら、きっと今の自分はまだ肌に悩み続けていたと思います。
ですが、皮膚科に行ったことによって確実に自分の人生は変わりました。今肌に悩んでいる人はとりあえず皮膚科に行ってみてください。そのことがきっかけで意識が変わり、行動が変わり、結果肌が変わります。
いずれスキンケアに興味を持ち始めたらまたこのブログを参考にしてもらえたら嬉しいです。
一緒にスキンケアを楽しみましょう。